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会社案内

CSR

社会的責任

環境への取組み(デンソーエコビジョン)

デンソー宮崎は、デンソーグループの一員として、「地球環境の維持と両立」に向けて「先進的なクルマ社会の創造」に貢献できる企業を目指しておりデンソーエコビジョン2025の目標達成に向けて、社員一人一人がターゲット3、アクション10を意識しながら、環境行動に落とし込んでいます。環境保全活動を通じて経済価値については、第三者機関によるISO14001認証を継続することにより、「環境経営」のレベルアップに取り組んでいます。

デンソー宮崎環境方針

 

健康経営

社員一人ひとりが心身共に健康であることが、会社と社員のビジョンを実現する原動力であると考え、「健康経営宣言」を行っています。

~主な取り組み~

①健康診断②メンタルヘルスサポート③健康サポートの3つを重点項目として健康推進を行っています。

■健康診断

  • 就業時間内に定期健診実施
  • オプション健診(大腸がん、胃がん、前立腺がん)を定期健診項目に追加
  • 専門スタッフによる特定保健指導の実施。各対象者に相談員を設置

■メンタルヘルスサポート

  • 復職時ならびに復職後も、産業医・人事・職場が連携し、段階的なケアを実施(面談フォロー、復職支援プラン作成)
  • 定期的なストレスチェックを実施し、高ストレス者へは産業医面談や保健師面談による健康相談を勧奨
  • デンソーグループと協業で管理職向けのメンタルヘルス・ライン教育を実施

■健康サポート

  • 喫煙者従業員を含めたプロジェクトチームを立ち上げ、喫煙に対する施策を実行
  • 感染症対策としてパーテーションの設置他、インフルエンザ費用補助の実施
  • 食堂業者と協業考案し、カロリー・栄養面に配慮したヘルシーメニューを提供
  • 従業員およびそのご家族も参画可能なスポーツイベントを開催
  • 健康保険組合と協業で、健康セミナーを展開
  • 社内運動クラブの活動支援

 

【健康経営優良法人の取得】

ワークライフバランスを目的とした職場の環境づくりや、積極的な取り組みが評価され、経済産業省より認定を受けました。

 

【スポーツエールカンパニーの取得】

社内部活動の活動支援や健康づくりイベント(ウォーキング大会やオンラインセミナー)など、積極的な取り組みが評価され、スポーツ庁より認定を受けました。

 

社会から信頼され、共感される企業になるために

地域とのかかわりを大切にしながら、青少年育成や環境ボランティア活動などを展開しています。

環境・地域との共生


 

【国富町総合町民祭】

地元・国富町で開催されました国富町総合町民祭に出展を行いました。工作教室、電流イライラ棒など次世代の子どもたちにモータのしくみを学んでもらい、モノづくりの楽しさが体験できたという声もいただいています。
毎年継続して地域イベントに参加することで、地域の皆様と社員とのふれあいの場にしていきます。

 

【環境美化活動】

会社周辺道路の清掃活動など、年間を通して継続的に地域の環境美化活動に取り組んでいます。

 

社会福祉


【福祉車両の寄贈】

在宅介護の高齢者や体の不自由な方々の移動手段として役立てて頂こうと、国富町社会福祉協議会へ福祉車両の寄贈を行っています。

 

【献血】

病気やけがなどで輸血を必要としている方たちの生命を救うため、日本赤十字センター宮崎支部と協力し、従業員による献血を行っています。

 

【ちょボラ活動】

ちょっとしたボランティア活動として、ペットボトルのキャップを回収しています。集まったキャップは再生プラスチック原料として換金し、医療支援や障がい者支援、子どもたちへの環境教育等、様々な社会貢献活動に役立ててもらっています。

 

青少年育成


【職場体験学習】

地元の中学校の生徒さんたちによる職場体験学習を受け入れています。
職場体験を通してモノづくりの楽しさを体験し、学ぶことの意義や働くことの意義を理解してもらっています。

 

【工場見学】

地域の子どもたちに当社のことや、モノづくりの楽しさをもっと知ってもらうために、小・中学生や高校生などの工場見学を受け入れています。

 

【デンソーサイエンススクール】

実験を通じて科学の楽しさを知ってもらおうと、地元国富町の小学校で出前講座を行いました。
5年生約50名の皆さんに、自社の自動車の製造にも生かされている電磁石の性質を利用した実験を実施。
参加された皆さんは、車のワイパーが動く仕組みやリニアモーターカーの原理などに大変驚き、「車の部品に磁石が沢山使われており、他の乗り物や、建物などでも磁石が使われてるか知りたい」「単極モーター1つで電気を起こすことができ楽しかった」など興味を持っていただきました。

 

多様な人材の活躍推進


【多様性の促進とワーク・ライフ・バランスの推進】

キャリア採用比率

※直近3か年の中途採用比率(公表日:2023年3月31日)

2020年度 2021年度 2022年度
17% 65% 57%

有給休暇取得率

会社目標:12日以上

2022年度 60.4%

男女賃金差異

全労働者 79.1%
うち正規雇用労働者 77.0%
うち非正規雇用労働者 82.8%

対象期間:2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)
※賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与を含む。※通勤手当等は除く。
※正規雇用労働者:出向者については、他社から当社への出向者を除き、当社から社外への出向者を含む。
※非正規雇用労働者:期間社員、嘱託、再雇用を含み、派遣社員を除く。

採用した労働者に占める女性労働者の割合

  正規雇用労働者 非正規雇用労働者
事務職 33.3% 0%
技術職 0% 0%
技能職(間接) 0% 0%
技能職(直接) 5.6% 20%

※正規雇用労働者:出向者については、他社から当社への出向者を除き、当社から社外への出向者を含む。
※非正規雇用労働者:期間社員、嘱託、再雇用を含み、派遣社員を除く。